歌ってみたのスマホでの初心者でもできる作り方を解説
「歌ってみたを作ってみたい」でもPCを持っていないし、PCを購入するお金もないという方必見です。今の時代スマホなら誰でも持っていますよね?歌ってみたはスマホでも作成することができます。今回はスマホでの歌ってみたの作り方について解説していきます。
歌ってみたとは?

まずは歌ってみたとは?から説明します。SNSや動画投稿サイトに自分の歌っているカバーソングを投稿することです。歌ってみたは現在YouTubeやニコニコ動画で人気のコンテンツになっているため参入者も多くなってきています。
インターネットの発達によりメジャーでCDを世に出さなくても音楽コンテンツを出すことができるようになりました。その1つが歌ってみたです。自分の歌を聴いてもらいたいと思っているあなた。始めてみてはどうでしょう。

歌ってみたをスマホで始めるメリットとデメリット

歌ってみたはスマホからでも作成から投稿することはできます。しかし、そこにはメリットとデメリットがあります。スマホでやると決めたならそのメリットとデメリットは知っておきたいところ。そのメリットとデメリットについて解説していきます。
歌ってみたをスマホで始めるメリット
歌ってみたをスマホで始めるメリットは以下の通りです。
- 低コストで始められる
- 気軽にどこでも録音することができる
- 操作が簡単なため始めやすい
- 簡単にSNSと連携できる
このメリットについて1つずつ説明していきます。
低コストで始められる
今の時代スマホは誰でも持っていると思います。最低限の設備でもいいという方ならスマホだけで全て完結させることができます。どうしてもミックスを詰めたいとかになってくるとミックス師さんにお願いするしかありません。
しかし、ミックス師さんもココナラで出店している人ならそこまで高い依頼費はかかりません。僕もミックスの依頼を格安で受けているので依頼お願いします。

こちらに料金表やポートフォリオが載っています。
クオリティを上げようと思うと無料で完結させることは難しいです。しかし、低コストで完結することができるのはスマホならではのメリットだと思います。
気軽にどこでも録音することができる
スマホは持ち運ぶことが簡単にできます。そのため、いつどこでも歌って録音することが可能です。持ち運ぶことができる点は何にも勝るメリットだと思います。どうしてもPCになると結構持ち運ぶことは難しいです。
場所に縛られたくないという方はスマホで録音するのもおすすめです。
操作が簡単なため始めやすい
スマホ用で配信されているアプリはPCと比べて機能が劣ることがほとんどです。しかし、それが功を奏して操作が簡単という利点を生み出しています。PCの場合どうしても難しい操作からは逃げられません。
しかし、スマホなら難しい操作が簡略化されているので始めやすいというのがメリットです。
簡単にSNSと連携できる
作った曲を公開できなければ意味はありませんよね。スマホの場合動画をフォルダに保存すればYoutubeなどに簡単に公開することができるし、アプリの機能から直接公開することも可能です。
その機能も簡単に利用できます。ぜひ利用してYoutubeなどにあなたの歌を投稿してみてください。
歌ってみたをスマホで始めるデメリット
スマホならではのメリットもありますが、その逆のデメリットもあります。それが気にならないならスマホで始めることも良いです。今からそのデメリットについて解説していきます。
- 機材を揃えないと音質的に劣ってしまう
- 音割れしてしまうことがある
- ノイズや部屋鳴りが気になることがある
- 作業効率が落ちてしまう
- エフェクトの限界がある
- 録音の工夫が必要になる
機材を揃えないと音質的に劣ってしまう
スマホのマイクは良いマイクを使用しているわけではないので、別にマイクを用意しない限りは音質は劣ってしまう弱点があります。音質を改善するためには別途マイクとオーディオインターフェイスを用意しないといけません。
最低限の音質を手にするためには大体7万円くらいかかってしまいます。音質を犠牲にしてしまう面はスマホを使用することのデメリットになってしまうかもしれません。

音割れしてしまうことがある
スマホのマイクは大きな音に耐えられるようなマイクではありません。そのため、マイク距離と声の音量によっては声が割れる可能性があります。別途マイクを用意すれば大きな音量にも耐えられるものも多くあります。
スマホのマイクはレコーディングのために搭載されているわけではありません。そのため、どうしても音割れ問題とは向き合わなければいけないというのが弱点です。
ノイズや部屋鳴りが気になることがある
スマホのマイクは音の方向が限られているわけではありません。そのため、かなりノイズが乗りやすいマイクです。できるだけ静かな場所で収録をしないとノイズだらけになってクオリティを下げることにもなりかねません。
ミックスの時にノイズ取りによってクオリティがガク落ちになってしまう可能性もあるからです。できるだけノイズは入れたくないというのが本音です。
スマホで収録する時はノイズは気を付けるようにしましょう。
作業効率が落ちてしまう
スマホは画面が小さいため、どうしても作業効率が落ちてしまいます。スマホはPCのようにマルチタスクができないことやショートカットキーが使えないため作業効率的には大幅に落ちることになってしまいます。
作業効率を重視する人ならスマホは向かないかもしれません。
エフェクトの限界がある
PCのようにエフェクトを追加していってクオリティを担保していくことをスマホの場合できません。スマホのDAW搭載のエフェクトの中でしかミックスができないためミックス師に依頼するしかなくなります。
ミックスをそのエフェクト内で完結できるならミックス師に依頼しなくても大丈夫です。しかし、完結することはできないと思います。
ミックスに不便が出るのが嫌な場合はミックス依頼もしくはPCでやった方がいいでしょう。
録音の工夫が必要になる
スマホで録音する場合周囲の音をかなり拾ってしまう可能性があります。そのため、かなり収録環境には気を遣うことになります。
スマホで撮影する場合は島村楽器のスタジオのような簡易スタジオをレンタルしてみてください。防音設備なのでかなりクオリティも上がります。

スマホとPCどっちをおすすめする
結論としてはPCです。収録だけに利用するなら安い中古のMacbook Airで構いません。オーディオインターフェイスとマイク合わせて20万近くかかってしまいます。それでもクオリティを求めるなら必要な投資です。
無理してゲーミングPCやMacbook Proを購入しなくても構いません。収録に利用する前提でミックスまでならメモリ16GBのスペックであればギリギリでできます。
音源まで自作したいとなるとかなりのお金が飛んでいくことになりますが、大体の人はそうではないはずです。レコーディングまでを自分でやって後は丸投げにする人がほとんどだと思います。
ミックスから動画編集まで自分でやって時々音源まで自作している変態はほとんどいないと思うのでまずは収録環境を整えていきましょう。オーディオインターフェイスとマイクを使うとかなり良い音質で録音できますよ。
歌ってみた作成に必要なスマホアプリやサービス

スマホで歌ってみたをやりたいと思っているけどどんなサービスやアプリを使ったらいいか分からない。そんなことはありませんか?今回必要になるアプリやサービスをかゆいところにも手が届くように詳しく解説していきます。
DAW(garagebandもしくはbandLab)
DAWというのは、パソコンやスマホで作曲や録音を行うためのソフトのことです。あえて略称の意味は省かせてもらいました。スマホ用のDAWは無料のものと有料のものがあります。まずは無料のものを使っておけば良いと思います。
例えば
- garageband
- bandLab
garagebandはiPhone、androidはbandLabが最適解です。両方無料で使用することができるというのが強い面で使い方も簡単に使用することができます。
動画編集アプリ(iMovieもしくはPowerDirector)
歌ってみたをやる上で動画編集は切っても切れない関係にあります。動画編集をするためには専用のアプリが必要です。iPhoneとandroidでアプリは違います。iMovieはapple製品に最初から搭載されているアプリでpowerdirectorはダウンロードしてくるものです。
この2つのアプリは両方とも無料で使用することができます。どれも文字入れやカットなどの必要機能は搭載されているので十分満足ができるものです。
ココナラ
ココナラは自分ができないことをやってもらうための依頼サイトとして利用します。歌ってみたをやっていると確実に何かの工程では躓きます。そこで勉強してできるようになるのもいいのですが、お金で解決するのが一番いい方法です。
例えば、イラスト、MIX、動画編集を外注してしまえば自分でやる負担は極端に減ります。
そのため、挫折リスクも大幅に減らすことができて自分の作品を世に出せる可能性が上がります。ココナラなどのクラウドソーシングサイトは積極的に利用していくようにしましょう。
CANVA
サムネイルを作る時に必要になります。CANVAには、素材やフォントなども多数取り揃えられていて初心者でもサムネイルを作成することができます。テンプレートも使用することができるので、自分でできなかったらそのテンプレートを使用して作成するのもいいでしょう。
著作権フリー画像サイト(AC画像、ACイラストなど)
著作権フリーの画像サイトはクリエイターの味方です。この画像を動画に使用したり、サムネイルに使用することによってかなりの時短になります。著作権に関しては規約に違反しない範囲であれば利用可能なので許諾を取るなどの面倒な作業も省略できます。
画像は色々な部分で使用することが多いものです。必ず自分に合った著作権フリーのサイトを見つけておくようにしましょう。
著作権フリーでも条件的にフリーにしているサイトもあります。例えばクレジットでフリーといった感じです。こういう場合は必ず指示に従うようにしましょう。
歌ってみたをスマホで作成する時あった方がいい機材

スマホで歌ってみたをする場合でも持っておいた方が良い機材はあります。それが
- オーディオインターフェイス
- マイク
- マイクケーブル
この3つです。
この3つを使用するだけで音質面でかなり向上します。一つ一つの機材について解説していきます。
オーディオインターフェイス
オーディオインターフェイスはスマホとマイクを繋げるためのドッキングステーションだと思ってください。この機材の性能によってかなり音質にバラつきが出てきます。最低予算で3万円近くといったところです。
歌ってみただけでなく配信で歌枠をやりたいと思った場合でも実現できるのがこの装備です。最重要な機材とは言いませんが、ここにお金をかけておくのもいいと思います。

マイク
一番お金をかけなくてはいけない部分でここが一番音に直結する部分です。マイクはコンデンサマイクとダイナミックマイクの2種類があります。この2種類の特性は以下に表にしておいておきます。
| コンデンサーマイク | ダイナミックマイク |
| 広範囲の音を録れる | 一方向の音しか録れない |
| ノイズが入りやすい | ノイズが入りにくい |
| 音質が良い | 音質は音を録る方向に左右される |
| 管理が難しい | 管理が簡単 |
どっちを持っておいた方がいいか聞かれたらまずはコンデンサマイクと僕は答えます。なぜかというと音が録りやすいからです。ノイズが乗りやすい弱点はありますが、それを加味したとしてもかなり録り音は良くなります。
必要に応じてダイナミックマイクも購入していけば良いです。予算は4万円くらいで考えれば良いと思います。
ミックスのクオリティを上げてくれるのは録り音です。録り音が悪いと曲の劣化が起こりやすくなります。録り音を意識してスマホのマイクを使用するのではなく、外部のものを使用するようにしましょう。

マイクケーブル
マイクケーブルはマイクとオーディオインターフェイスを繋ぐためのものです。安ければ2000円以内で売っていることもあります。しかし、5000円以上のものをおすすめします。その理由はノイズが減ることによって音質が向上するからです。
音質面はスマホで録る場合ハンデになってしまうことが多いです。だからこそケーブル1つとっても妥協はしたくない。
2000円以下のマイクケーブルはどうしても断線しやすい部分もあるので、何回も買い替えると考えたら高いケーブルの方がコスパが良くなります。
できるだけ自分の出せる範囲で高いマイクケーブルを利用するようにしましょう。
スマホで歌ってみたに投稿する手順は?
スマホで歌ってみたを投稿をする時の手順は分からないと思います。手順は至って先日解説したPCでのやり方と同じ方法ですので、そちらを読んでくれた人は同じじゃんと感じるかもしれません。
読んでいないことを前提にして解説をしていきます。
まずは機材を揃える
スマホとPCでは揃える機材は全然違います。音質にこだわりがないのであれば、スマホ一台で完結してしまうのがスマホでの歌ってみたです。高価な機材とかは必要ないのがスマホでの歌ってみたのいいところ。しかし、どうしても音質に劣ってしまいます。
その音質は、オーディオインターフェイスとマイクを追加することによって改善することができます。予算が多めに取れる人でないと取れない選択肢ではありますが揃えた方が良いクオリティのものは作成できるので購入してみてください。
またオーディオインターフェイスのおすすめについては記事にしたいと思います。
録音をする
スマホでの録音はノイズとの戦いです。ノイズ問題で悩む場合は簡易スタジオを借りてレコーディングすることをおすすめします。おすすめは島村楽器のレンタルスタジオです。一時間で1000円以内で借りることができるのでカラオケと同程度の値段で入ることができます。
防音設備なのでそれほどノイズも入りません。近くに島村楽器がある場合は入ってみてください。
書き出してミックス師に提出
録音が終わったら書き出してミックス師さんを探して依頼してみてください。初めての依頼の場合どのミックス師にすればいいか分かりません。その場合はまずポートフォリオ(作品集)を見てみてください。
そこで自分が好きな音だと感じたミックス師さんに依頼するのが最適解です。自分の作品です。自分が好きだと思えなければ世に出せません。そういう時に最後の頼りになるのは自分の耳です。
自分の耳で良いと思う音楽は全て良いんです。ミックス師を選ぶ時は自分の耳を信じて作品に共感できたミックス師さんを選ぶようにしましょう。


動画編集
動画編集を自分でしようとなるとかなりの時間と労力が必要になります。もし自分がこだわりが強く良い動画を作りたいと思うなら自分ではなく、外注をすることをおすすめします。自分に技術がない場合絶対に良い動画は作れません。
少し高くついてしまうと思いますがまずは動画編集者を頼るようにしましょう。
投稿
投稿は利用者数を考えると
- YouTube
- ニコニコ動画
- TikTok
この3媒体になると思います。
各媒体によってショート動画が強いのか。長尺横動画が強いのかが異なりますが、調べてその媒体に合った動画で投稿していくようにしましょう。
歌ってみたで使用する音源の入手方法

歌ってみたで音源に関する問題は避けて通ることはできません。なぜかというと著作権についての知識がないと権利侵害をして大変なことになってしまうかもしれないからです。今から紹介する方法は著作権や原盤権などの権利関係はクリアできるので安心してください。
歌ってみたをする場合はオリジナルの音源とジョイサウンドやDAMなどのカラオケは禁止です。しかし、以下の方法であれば音源を使用することができます。
- 自分で作る
- 音源の作成を依頼する
- Youtubeなどから作成者の許諾している音源を使用する
この方法であればオリジナルの音源を利用しているわけではないので使用できます。この方法について1つずつ解説します。

自分で作る
まずは自分で作れる環境があれば自分で作ってしまうのが一番安上がりで選択肢が広い方法です。この方法であれば、自分の耳コピ能力があればどんな曲でも作成が可能になります。しかし、そのような人は初心者はできないのも分かっています。
元々の楽器経験があればできる人はいますが、大体楽器が未経験の人が入ってきている分野です。もし自分が楽器が出来て耳コピが得意という人は挑戦してみてください。
音源の作成を依頼する
音源を作ることを専門にしている人をココナラなどのクラウドソーシングサイトを利用すると見つけることができます。結構高くついてしまう方法ではありますが、自分で作れなくてしかも好きな曲がネットに落ちていない場合は作るしかありません。
この方法は高くついても良いから自分の好きな曲をやりたいという人におすすめです。
自分のやりたい曲を探してそれでもなかった場合に検討してみてください。
Youtubeなどの作成者が許諾している音源を使用する
Youtubeなどに落ちている法的に問題ない音源を利用するという方法もあります。この方法なら基本は無料でできますが、好きな曲や流行りの曲をやりたい時にないという問題もあります。
もしなかった場合は自分で作るか作ってもらうかの選択肢しかありません。
YouTubeで音源を使用したい場合は僕の知っている限りではこのチャンネルをおすすめします。
- 生音風カラオケ屋
- Hiroのピアノ伴奏アレンジ
- 桜音ふう
- カラオケ歌っちゃ王(一定条件を満たすと有料)
このチャンネルなら結構歌いたい曲が揃っているんじゃないかなって思います。もし音源に困ったら使用してみてください。
まとめ
スマホでの歌ってみたについて説明をしてきました。結論なんですが、音質の関係もあるのでPCを使用することをおすすめします。しかし、予算の問題でPCが購入できないという人もいるかもしれません。
極論は予算が貯まってから始めるをおすすめします。スマホだけだとどうしても厳しいというのが現実としてあります。
前述した機材を揃えれば音質自体は改善しますが、それなら正直PCを購入するための資金にあてた方が良いとも思います。
歌ってみたは音質が悪い動画は離脱される傾向です。そうならないためにも音質の良い歌ってみたを作りたいものです。
